普賢岳の火砕流で焼失…大野木場小学校で集会

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1991年9月に起きた雲仙・普賢岳の大火砕流で、当時の校舎などを焼失した南島原市の大野木場小学校で14日、噴火災害の記憶を語り継ぐ集会が開かれました。

大野木場小学校のメモリアルデーの集会には全校児童125人が参加しました。27年前の9月15日、旧深江町の大野木場小学校は、大火砕流により当時の校舎と体育館が焼失しました。集会では5年生が災害学習で学んできたことを発表したほか、かつて大野木場小で小学6年の担任をしていた下田恭子さんから、火砕流が頻発していた頃の学校の様子を聞きました。

当時の小学6年の担任 下田恭子さん「(火砕流が起きた時は)煙が入ってこないように(窓を)早く閉めて!と言って教室に入って、じっと机の下にもぐったり体を小さくしたりして待っていた」

参加した子ども「その当時しか分からない噴火の恐ろしさや復興のありがたさなど、たくさんのことをこれまでの勉強より詳しく知ることが出来た」

こどもたちは、自分たちの学校の災害の記憶を未来につないでいこうと、誓いを新たにしていました。