中学校卒業式にサプライズゲスト

高知県内のほとんどの公立中学校で卒業式が行われました。高知市の学校では安藤桃子監督がサプライズ登場。卒業生に伝えたのは夢の描き方です。

県教育委員会によると13日、61校の公立中学校が卒業式を迎えました。このうち高知市の愛宕中学校の卒業式では恩師や家族が見守る中3年生145人が旅立ちの日を迎えました。

門出を祝おうと生徒には内緒でビッグゲストが駆け付けました。高知市在住の映画監督・安藤桃子さんです。

安藤さんは去年10月、愛宕中学校で「出張桃子塾」を開催。「夢は叶わない」をキーワードに夢を絵空事ではなく現実の目標ととらえる大切さを伝えました。このときの生徒たちの行動が今回のサプライズを実現に導きました。

高知市在住の映画監督・安藤桃子さん

「帰り際に女の子たちから卒業式に出て戴けませんかと聞かれ“いくよ”と約束した。 約束を守るぞということできょう来ました。」

「ぜひ皆さん大きくやりたいこと馬鹿にされるようなことでもなんでもいい。ありえないことが現実になっていく世の中になるぞと確信している。(夢を)描いていって下さい。 おめでとうございます」

安藤さんから心強いメッセージを受け取った卒業生たち。

未来への期待、そして3年間を共にした仲間たちと別れる寂しさを噛みしめながら、中学校生活に幕を下ろしました。