新幹線殺傷の容疑者 事件直前まで滞在か  長野・岡谷市

長野放送 地域

東海道新幹線の車内で男女3人を殺傷した容疑者が、事件直前まで長野県岡谷市に滞在していたとみられることがわかった。

小島一朗容疑者とみられる男が目撃されたのは、長野県岡谷市の温泉施設「ロマネット」。「容疑者が施設のプリペイドカードを持っている」と、神奈川県警から施設に問い合わせがあった。施設によると、男は、今年2月頃初めて施設を訪れ、その後毎週のように利用。多いときで週2,3回。営業開始の午前10時頃から閉館の午後10時半頃まで滞在することが多く、2階のリクライニングチェアがある部屋で従業員がたびたび目撃していた。事件前日の8日午後7時頃にも見かけたという。施設職員は「当初、大学生かと思っていたが新学期が始まっても来ていた。どういう人なんだろうと話題になっていた」などと話した。小島容疑者は去年12月に愛知県の祖母の家を出た後、長野県内を自転車で転々とし、事件当日、特急「あずさ」で上京したとみられる。長野県内で凶器のナタやナイフを購入していたこともわかっている。