授業開始を30分繰り下げ その狙いは? 長野市

長野放送 地域

長野市の信州大学教育学部附属長野中学校が、12日から朝の部活動を廃止し、授業の開始時間を30分遅くした。

朝の部活動原則廃止は、長野県教委が2014年に睡眠時間の確保などを理由に指針を出していて、それに同調した形。学校では、さらに授業の開始時間も「30分」遅らせた。電車通学の生徒が6割以上いて、隣接の附属小学校と登校時間の重複を避け、電車の混雑を緩和する狙いもある。三崎隆校長は、「子どもたちの健康や教育の充実、職員の健康などを考えてベターな判断をした」と話す。

また朝の開始時間が遅くなるのは教職員も同じで、負担を軽減し働き方改革にもつなげたり、子どもたちと接する時間にも使えるようにとのこと。三崎校長は、「肉体的にも、精神的にも健康になるようリフレッシュして、子どもたちへのよりよい教育へ力を傾注できる効果を期待する」と話した。