福井敦賀・東洋紡工場で火事 市街地に黒煙~東洋紡 出火時「台風で停止した機械の再開準備をしていた」

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敦賀市にある大手産業資材・繊維メーカー、東洋紡の工場で6日午後、大規模な火事があり、午後6時現在鎮火していません。会見した東洋紡は出火時、「台風による影響で停止した機械を再開させる準備をしていた」と説明しています。

火事があったのは、敦賀市呉羽町の東洋紡第二事業所です。午後1時20分ごろ「工場から火が出た」と従業員から消防に通報がありました。消防によりますと、午後6時現在、鎮火はしていませんが、東洋紡の従業員や住民にけがなどはない模様です。

この工場では自動車のエアバック用の生地を製造していて、近所の住民によりますと、「ゴムが焼けるようなにおいがした」ということです。

工場はJR敦賀駅の南西約2キロにあり、周辺は住宅が立ち並びます。周辺には一時、黒い煙がたち込め、「窓閉めていても煙の臭いが入ってきた」「いつ消えるのか」などと騒然としました。

東洋紡は午後6時から会見を開き、出火時、「4日の台風で停電した影響で、止まっていた機械を再開させる準備をしていた」と説明。火事による黒煙などは人体に影響ないということですが、警察や消防、県は、火事の原因や周辺の影響を調べるということです。