土砂崩れで集落分断も…久米島町で50年に一度の大雨

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気象庁はきょう午前、「久米島町で50年に一度の大雨となっている」と発表。久米島町では今日午前、1時間に90ミリの猛烈な雨が降りました。この雨の影響で土砂崩れが発生して県道242号線をふさぎ、今も通行止めが続いています。

道路をふさぐ土砂と木々・・・。山肌から滝のように水が流れ込んでいます。これは久米島町比屋定を通る県道242号線の映像です。この土砂崩れを引き起こしたのは、きょう午前に久米島に降った50年に一度の記録的な大雨です。沖縄気象台によりますと、久米島町北原(久米島空港)では11時までの3時間に観測史上最も多い184ミリの雨を、また10時25分までの1時間に7月としてはこれまでで最も多い90ミリの猛烈な雨を観測しました。土砂崩れが発生した県道242号線は、近隣の小学校の通学路で路線バスも通る生活道路ですが、現在も通行止めが続いています。(久米島町総務課・大城学課長)「人的災害がなかったのが幸いですね。宇江城集落と比屋定集落の皆さんについては、そこの道路を使って買い物とかに行くんですけど、生活道路が遮断されているという形です。現場で見た感じだと(復旧には)相当日数がかかるのではないかとみています。」…沖縄本島地方は湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっていて、久米島では現在も大雨警報が発表されています。また沖縄気象台によりますと、本島地方はこれから明日にかけても1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る恐れがあります。引き続き、河川の増水や低い土地への浸水、土砂災害に注意が必要です。