狭いところが好きなニホンウナギを守れ すみかのカゴを川に設置 静岡市清水区・庵原川

テレビ静岡 地域

絶滅が心配されるニホンウナギを守ろうと静岡市清水区で地元のボランティア団体などが川にウナギの住処になるカゴを設置しました。

この活動はコンクリートを使った護岸工事などで住処を奪われているニホンウナギを保護しようと,、地元のボランティア団体が県と協力して行っています。

杉村祐太朗記者「こちらが今回、川に沈めるカゴです。このように石を敷き詰めてすきまを作ったり竹筒を入れることでウナギの住処を作っていきます。」

カゴは縦横1メートル、高さ50センチの大きさです。

狭い場所が好きなウナギを呼び込み外敵から守って生息数増加につなげます。

13日は、あわせて5つのカゴを沈めましたがボランティア団体は秋までに、このうちひとつを引き揚げてウナギやエサになるエビやカニの生息状況を調査する考えです。

いはらの川再生PJ会 伏見 直基 代表「庵原の川がさらにいい環境になってウナギをはじめとする生物がたくさん増えてくれればいいなと思っていますし、他の地域でも(保護活動を)始めるとかそういう動きが出てくれればいいなと思っています」

この川では、ほかの2か所でも同じようにカゴが置かれ、これまでに50匹のウナギが確認されているということです。