西日本豪雨で決壊 高梁川中上流域の治水能力向上へ【岡山】

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岡山県は、西日本豪雨で決壊した高梁川水系の上流から中流域について、治水能力を高めるため、現在進めている改修工事の計画を見直すことを明らかにしました。

伊原木知事が県議会で明らかにしました。県は、県内の1級河川のうち、国が指定する区間と、2級河川の整備計画をまとめていて、高梁川水系の新見市から総社市に至る上流から中流域については、2014年に策定した計画をもとに、川の拡幅などの治水対策を進めています。しかし、この計画で基準にしている流量を、去年の西日本豪雨で超えたとみられることなどから、拡幅や堤防のかさ上げなどの範囲の拡大を視野に、計画を改定することを決めました。本会議で伊原木知事は、「西日本豪雨による被災状況や近年の気象状況を踏まえ、計画の見直しを行っている」と述べました。