2カ月間の航海へ・加茂水産高校の実習船「鳥海丸」出港 北海道沖や太平洋でイカ釣りやマグロはえ縄漁 山形・酒田港

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山形県鶴岡市にある加茂水産高校の実習船「鳥海丸」が11日、2カ月間の実習航海に出発した。

加茂水産高校海洋技術科の生徒が2年生に経験するのが実習航海。5月と9月に分かれて出発する。今回は9人が実習に臨み、酒田港で出港式が行われた。

式では、石沢惣栄校長は「仲間同士で助け合い、つらい実習も乗り越えてほしい」と激励し、実習生や鳥海丸の乗組員に花束が贈られた。

2カ月間の航海への船出はあいにくの雨となったが、大勢の保護者や在校生の見送りを受け、実習生たちは船や漁業の知識を深めてきたいと決意を新たにしていた。

(実習生)

「(船の)エンジンを学びたい。実習をやりきったという感じで帰って来たい」

(見送りの保護者)

「一皮むけて大人になってくれればいい」

実習生たちは北海道沖や太平洋でイカ釣りやカニ篭漁、マグロのはえ縄漁に取り組み、11月8日に帰港する予定。