DMATで活動の看護師が語る …クルーズ船 集団感染の現状【新潟】

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新型コロナウイルスの集団感染が発生し、横浜市に停泊中のクルーズ船へ派遣されていた看護師が14日新潟に戻りました。看護師が見た現状とは・・・?

14日、新潟市西区の済生会新潟病院で取材に応じたのは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの集団感染に対応した災害派遣医療チーム・DMATの看護師2人です。

今月3日に横浜市に入港し新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる「ダイヤモンド・プリンセス」。

2人は今月11日から13日まで船内で乗船客の問診などを担当し14日午後新潟へ戻りました。

【対応した看護師」

「頭ものども痛くない、熱もそこまでないけど陽性の人もいた。症状が特定出来ないなというのがあった」

2人によりますと新型コロナウイルスの症状は熱がない人もいるなど一概に特定しづらく、咳き込んでいる人が少ないことから接触感染が多かったのではないかと話します。

しかし・・・

【対応した看護師】

「日本人だけの船じゃないことがネック」

ほとんどの客やクルーが外国人のため、マスクや手の消毒を徹底するなど日本式の感染対策がなかなか浸透しなかったと言います。

【対応した看護師】

「元気な患者さんでも(クルーに)ばい菌扱いされているって声も聞きましたし、風評被害みたいなものが広まっているという感じがありました」

こうした中、新潟に戻ってきて感じたことがありました。それは・・・

【対応した看護師】

「横浜、神奈川のほうがマスクしてる人が多いです。新潟はまだ無防備だなと。普段からマスクをしたり手指衛生したりすることが大事だと思います」

新潟でも、いつ感染者が出るかわからない新型コロナウイルス。

対岸の火と思わず対策をとることが必要です。