小学校で本格デジカメ教室・プロの写真家が手ほどき 1人1台「地域の宝」をパシャリ 山形・寒河江市

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デジタルカメラの楽しさを知ってもらおうという教室が山形県寒河江市の小学校で開かれた。子どもたちは撮影を通して自分たちが暮らす地域の良さを再認識していた。

教室は子どもたちにカメラ撮影の楽しさや自然を守ることの大切さを知ってもらおうと、電気機器メーカーのキャノンが16年前から全国の小学校で開いている。県内での開催は初めてで、抽選で選ばれた寒河江市の南部小学校にプロの写真家・永武ひかるさんが指導に訪れた。

基本操作や撮影のコツを学んだ子どもたちは1人1台ずつカメラを手にして外に飛び出し、様々な植物や生き物が住む「ビオトープ」で撮影を始めた。教わった通りに被写体を見上げたりしゃがんだりして撮影し、トンボやカエルを追いかけながら夢中になって自分だけの発見を楽しんでいた。

(児童)

「木の下側から動物の目線になって撮影した」

「将来カメラマンになりたいと思った」

(写真家・永武ひかるさん)

「子どもたちがビオトープという小さな自然の中で『今』というものを写し出す姿にとても感動している」

カメラには「地域の宝」がどんどん記録され、子どもたちは撮影を通して自分たちが暮らす自然の豊かさや地域の良さを実感していた。