新型肺炎 宿泊業界にも影響 加湿器導入のホテルも【新潟】

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新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で、県内の観光にも宿泊のキャンセルなど大きな影響が広がっています。

こうしたなか、新潟市中央区のホテルでは客のニーズに応えて加湿器を導入しました。

新潟市の市街地中心に位置するカントリーホテル新潟。

【高橋正和アナ】

「ホテルの前に積まれたたくさんの段ボール。これ、中身はすべて加湿器です。これから搬入作業が行われます」

こちらのホテルでは、約160室あるすべてのシングルの部屋に加湿器を導入することに・・・。

部屋の乾燥を防ぐため使われる加湿器。

メーカーによると、ここ数年「感染症対策」の一環で購入する客も増えているということです。

【ダイニチ工業 新潟営業所 吉田 正 所長】

「健康的な意識の高まりで、加湿器の売れ行きには影響しているんだなというふうには思いますね」

ホテルが加湿器の導入を決めた背景には、こうした客のリクエストがあったといいます。

【カントリーホテル新潟 鈴木 政保 支配人】

「よりお客様の満足度を高められるような感じで、導入を考えておりました」

県内の観光に大きな影を落としている新型肺炎。

新潟市では今月4日時点で、延べ1000人分の外国人宿泊客のキャンセルが出ていて今後も増える見通しです。

こちらのホテルでは新型肺炎を理由としたキャンセルは出ていないものの、感染症対策の必要性も感じていました。

【カントリーホテル新潟 鈴木 政保 支配人】

「お客様に安心安全というところの中では、ホテルでできることはしっかりとやらせていただきたいというふうには思います」

新型肺炎の影響を最小限に抑えようと、県内の宿泊業界も様々な対策を講じています。