過去最多の参加企業 商談会で山形のモノづくりを売り込む

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山形のものづくりの高い技術を県の内外の企業に売り込む商談会が、天童市で開かれた。今回は過去最多の500を超える企業が参加した。

この商談会は、県内の製造業者の取引先を開拓しようと県企業振興公社が毎年2回開催している。11日は県の内外から発注・受注企業を合わせて過去最多の527社が参加した。近年、製造業では中国経済の失速やアジアでの賃金上昇などから、生産を国内に戻す動きが出ている。また、人工知能や自動車のEV化といった技術の進展により、半導体や自動車関連を中心に設備投資の需要が増えているという。

(発注側・埼玉機器・塩野一好取締役本部長)

「ガソリン車からEVに代わると構造する部品や材質が変わる。大きな転換期なので知らない世界も非常に多い。そういう所の情報収集をしたい」

(受注側・西道精工・奥山浩哉代表取締役)

「(山形には)品質・納期コストの対応力、その辺の力を十分持っている企業多い」

受注側の県内企業は、自社の製品やパンフレットなどを手に熱心に売り込みを掛けていた。去年の商談会では111件、1億151万円の取引が成立している。