福井県の新ブランド米「いちほまれ」 東京・大阪・名古屋 福井国体開会の9月29日に販売開始

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今年から本格販売が始まる福井県の新しいブランド米「いちほまれ」の販売開始予定日が決まりました。首都圏や京阪神、中京などの大都市圏は福井国体開会日の9月29日、県内は23日に販売開始です。

県の新しいブランド米「いちほまれ」の販売開始予定日は、10日開かれたJA福井県五連の田波俊明会長の定例会見で発表されました。

県内への販売は9月23日から、東京、大阪、名古屋の三大都市圏への販売は「福井しあわせ元気国体」の開会式がある9月29日からとなりました。

「いちほまれ」は、今年2018年に本格的な生産が始まり、県内380の生産者が3000トンの収穫を目指しています。

JAは去年、いちほまれ600トンを試験的に販売し、県内250トン、首都圏350トンと配分しましたが、田波会長は今年の販売先や販売量が、首都圏に偏らないよう注文を付けました。

今年は県内で1000トンを販売する予定で、福井米の認知度が高い京阪神での販売にも力を入れたい考えです。

去年の試験販売の結果、首都圏では福井米自体の知名度がないことが分かったため、福井県とJAでつくる「ふくいブランド米推進協議会」はいちほまれを販売するエリアで初めてテレビCMを流すなど、大規模な出向宣伝を行います。

また、福井国体の開会前に県内での販売が間に合ったことで、県の担当者は「国体に訪れる多くの選手や競技関係者にも食べてもらいたい」としています。

この夏の猛暑の影響で「いちほまれ」の生育はやや早く、9月中旬ごろの刈り取りを予定します。