「これを見に来るため里帰り」・迫力の火の輪くぐりが見どころ 小松豊年獅子踊りが奉納 山形・川西町

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山形県の無形民俗文化財に指定されている「小松豊年獅子踊り」が奉納され、躍動感あふれる踊りと迫力の火の輪くぐりが披露された。

「小松豊年獅子踊り」は、川西町小松地区に江戸時代から伝わる郷土芸能。振り付けに田植えなど農作業の仕草が織り込まれ、五穀豊饒の願いが込められている。年2回、地元の寺と神社に奉納され、16日は大光院で花笠をかぶった早乙女のお囃子に合わせ、3匹の獅子が躍動感あふれる踊りを披露した。

最大の見どころは豪快な火の輪くぐり。わが子を探す雌獅子が燃え盛る炎めがけて飛び込むと、観客から大きな拍手が起こっていた。

(観客の男性)

「(地元に)これを見に来るために帰ってきているようなもの。感動する。毎回見ているが」

獅子踊りは27日、諏訪神社にも奉納される。