なぜ新発田市で"カキ”…?! しばたオイスターバーで特別メニュー堪能【新潟】

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新発田市内の飲食店で、カキを使ったメニューを特別に提供するイベントが開かれています。

なぜ新発田でカキなのか…?!そこにはカキの産地と新発田の歴史に関わる縁がありました。

21日に訪れたのは、しばたオイスターバーの参加店舗の一つ新発田市の藤屋食堂。

このイベントには市内17の飲食店が参加し、和洋中とそれぞれカキを使った特別メニューを提供します。

藤屋食堂では…。

【藤屋食堂 佐藤義則さん】

「カキのムニエルとキノコのリゾット照り焼きソースです」

きのこリゾットにムニエルにしたカキをたっぷりと乗せたどんぶり風の一皿です。

【杉本一機キャスター】

「いただきます。外はかりっとそして中はぷりっとしたカキの食感でクリーミーさがあります。甘さのあるソースと少しの酸味が感じられてリゾットもぴったり合います」

照り焼きソースには、隠し味としてバルサミコを使い、食をそそります。

【藤屋食堂 佐藤義則さん】

「チーズとの相性も醤油が入っているといいのでいいと思う。カキがおいしいのでカキをがつっと食べてほしいな」

主催者の熱意もあり今年で7年目と定着してきたこのイベント。

しかし一つの疑問が。県内でカキといえば村上市や佐渡市などが有名ですが…

【実行委員会 関根正隆 実行委員長】

Qなぜ新発田でカキなんですか

「兵庫県の赤穂市と昔から交流がありまして、赤穂がカキが有名だと聞き、カキを食べたらすごくおいしくて、新発田ならということで特別に提供してもらっている」

生産量が少ないながら絶品だという兵庫県赤穂市産のカキを特別に仕入れてイベントを開催しているのです。

では、そもそも新発田市と赤穂市の縁は?説明を聞くため案内されたのは。

【実行委員会 関根正隆 実行委員長】

Qこちら今並んでいるのは?

「赤穂四十七士の赤穂浪士の木像です。この堀部安兵衛が新発田で生まれて、赤穂浪士になって…というところからカキとつながってきた」

忠臣蔵で有名な赤穂浪士の一人で、新発田で生まれた堀部安兵衛を縁につながる赤穂市と新発田市。

イベントには新発田の歴史にも思いを馳せてほしいとの願いが込められています。

そんな赤穂産のカキを使った特別メニューをもう一品紹介します。

ついしん手紙の「牡蠣ご膳ひつまぶし仕立て」です。ごはんの上に牡蠣の天ぷらとしぐれ煮を添えました。

まずは牡蠣の天ぷらをいただきます。

【真保恵理アナウンサー】

「牡蠣のプリプリの食感は残っていますが、天ぷらにすることで旨味が閉じ込められて美味しいです」

牡蠣とご飯を食べ進め、残り半分は出汁をかけて食べるのがオススメです。

【真保恵理アナウンサー】

「牡蠣の味が濃いのでしぐれ煮でも、ひつまぶしにしても美味しい」

【ついしん手紙 廣岡雅志 総料理長】

「赤穂のカキはうまみ香りが強いですし、加熱しても縮みにくいという特徴があるので、和食にも向いている。地元の方が集まってくれたり各店舗で召し上がってもらえるのは良いことだと思う」

このイベントは2月末まで開かれています。