県がF-15戦闘機墜落で関係機関に抗議

沖縄テレビ 地域

アメリカ軍のF15戦闘機が、墜落した事故について、謝花副知事はきょう沖縄防衛局の中嶋局長らを県庁に呼び出し、安全管理体制の抜本的な見直しなどをアメリカ軍に働きかけるよう求めました。

この事故は11日の午前6時半頃、嘉手納基地所属のF15戦闘機が本島の南の海上に墜落し、男性パイロット1人が大けがをしました。12日午後、謝花副知事は沖縄防衛局の中嶋局長と外務省沖縄事務所の川村大使を県庁に呼び抗議しました。▽謝花副知事『航空機整備、安全管理体制の抜本的な見直しを図るとともに実効性のある再発防止措置の実施を米軍に対し働きかけるよう強く要請します』また、謝花副知事は嘉手納基地で外来機の飛来が常態化していることを踏まえ次のように述べました。▽謝花副知事『訓練の頻度が高まってメンテナンスがうまくいっていないのか、パイロットが疲労しているのか、外来機の飛来が多くなっていることに要因もあるのかどうか気になる。逆ローテーションです。外来機が沖縄に来て訓練するのではなくて沖縄の常駐機がどこかに行って、米国等に行って訓練を行う事を是非ご検討いただけないか』この指摘に対する言及はありませんでしたが、中嶋局長は事故原因の究明や再発防止に向けてできる限りのことをしたいと述べました。いっぽう、嘉手納基地周辺の自治体で作る三連協もきょう防衛局を訪れ、原因が究明されるまでの間同じ型の機体の飛行中止を求めました。