「危機感を持って対応」県内13万5000頭対象 豚コレラのワクチン接種開始【新潟】

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全国で感染が広がっているCSFいわゆる豚コレラ。

長野など隣県でも感染が確認される中、県は16日、県内で飼育されている豚やイノシシへのワクチン接種を開始しました。

16日朝、上越家畜保健衛生所の職員が車に積み込んでいったのは、豚コレラのワクチンです。

豚コレラを巡っては長野県など10の府県の養豚場に感染が広がっています。

このため農林水産省が先月、感染が確認された県に隣接する新潟を含めた8都府県を新たにワクチン接種の推奨地域に指定し、県内でも16日に接種が始まりました。

県内では豚やイノシシを飼育する112の農場合わせて13万5000頭が接種の対象となり、1回目の接種の手数料は全額免除されます。

【県畜産課 真島操課長】

「いつ新潟に入ってきてもおかしくないという危機感を持って対応してきた」

「(ワクチンで)豚肉の品質に対し何ら影響するものでもないし、健康被害の恐れはないので今後も引き続き安心して県内の豚肉を消費してほしい」

県は3月下旬までにワクチン接種を完了する予定です。