「何の変わりもない」現実に… 横田早紀江さん「本気度を見せて」

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14日に菅官房長官と面会した北朝鮮による拉致被害者 横田めぐみさんの母・早紀江さんは、解決に向けた進展が見られない中、政府の「本気度を見せてほしい」と訴えました。

横田めぐみさんの同級生などともに14日、菅官房長官のもとを訪れためぐみさんの母・早紀江さん。

同級生などが集めた署名や政府へのメッセージを手渡し、拉致問題の早期解決を訴えました。

【横田早紀江さん】

「そこにいることがわかっているのにこちらに連れ戻してあげることができない。こんなに苦しいことはありません」

高齢化の進む家族の切実な声に対し、菅官房長官から聞かれたのはいつもと変わらぬ言葉でした。

【菅官房長官】

「どんな小さいことでもチャンスを逃すことなく全力で取り組んで参りたい」

これには早紀江さんも・・・。

【横田早紀江さん】(面会終了後)

「『難しい問題だけど一生懸命に頑張りますので』って、まぁいつもと同じですね。何度ここに来ても何の変わりもないということが非常に悲しいこと」

「国家としてもしっかり本気度というか、そういうものを世界中に見せていただきたい」

拉致問題の解決へ・・・。

政府にはチャンスを逃さない姿勢ではなく、チャンスを生み出す本気度が求められています。