沖縄本島沖に米軍戦闘機が墜落

沖縄テレビ 地域

きょう午前6時30分頃アメリカ軍嘉手納基地所属のF-15戦闘機が沖縄本島の南の海上に墜落しました。パイロットは墜落前に自力で脱出しその後自衛隊に救助され命に別状はありません。アメリカ軍などによりますと今日午前6時30分頃、嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が那覇からおよそ80㌔の海上に墜落しました。墜落した機体を操縦していた男性パイロット1人は緊急脱出しアメリカ軍から救助の要請を受けた自衛隊が事故発生からおよそ1時間後救助しました。※通報6時40分過ぎ救助7時43分男性パイロットは足を骨折していますが命に別条はなく現在アメリカ軍キャンプフォスターにある病院で治療を受けています。今朝8時半頃には事故に関連して出動したとみられるアメリカ軍の特殊救難ヘリコプターが嘉手納基地に戻るのが確認されました。アメリカ軍は事故の調査を行い、情報が得られ次第公表するとしています。

▽小野寺防衛相「米軍機の事故が繰り返し沖縄で起きていますので私どもとしては飛行の安全をしっかり求めたいと思いますし、今回の原因が何であったか速やかに米側から情報提供を求めたい」嘉手納基地のF15戦闘機は1979年に配備されて以降、今回をあわせて10件の墜落事故を起こし、部品の落下や緊急着陸といったトラブルも相次いでいます。午前9時半頃、県庁に姿を見せた翁長知事は強い不快感を示しました。▽翁長知事「(新たに)F15が落ちてもみんな麻痺してしまって、当たり前のごとく沖縄はそういう状況だということでは私達は将来や子や孫に責任を持てない。また私は改めて抗議に行くのか、抗議をすると解決するのか」県は嘉手納基地に対し安全が確認されるまでの間、同じ機種の飛行を中止するよう求めています。