「平瀬マンカイ」 海の神様に豊作願う 鹿児島・奄美大島

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海の神様に五穀豊穣を祈願する鹿児島県龍郷町の伝統行事「平瀬マンカイ」が11日、集落近くの海岸で行われました。

「平瀬マンカイ」は、同じ日の早朝に近くの山で行われる伝統行事「ショチョガマ」とともに「秋名アラセツ行事」と呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

白い衣装をまとった「ノロ」と呼ばれる神職役の女性5人が「神平瀬」という岩に上がります。

反対側の「女童平瀬」という岩には、ノロの補佐役など着物姿の男女7人が上がります。

「マンカイ」は招くという意味があり、互いに手招きしながら歌を掛け合います。

そして、ノロ役の女性が海のかなたにいるという神様に祈りを捧げるなどして、五穀豊穣を祈願しました。