全国学力テスト結果 山陰両県後退

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小中学生を対象に今年4月に実施された全国学力テストの結果がきょう公表された。山陰両県では島根の小学校の平均点が、都道府県別で全国44位と前年から大きく後退したのが目を引く結果となった。島根県の結果は、小学校と中学校合わせて10科目で行われたテストのうちほぼ全国平均に近い数値だったのは応用力を見る小学校の国語Bなど4科目で、算数と数学のAとBなど6科目が平均をあきらかに下回わった。この結果、小学校の平均が都道府県別で去年の35位からさらに下がって全国44位に中学校の平均は逆に39位から31位に上がった。この結果に島根県教委は現在続けている授業の改善をさらに進めるべく具体策の検討を行うとしている。一方、鳥取県は全10科目のうち小学校の国語Aや国語Bなど6科目が全国平均に近い数値だったものの、4科目が平均をあきらかに下回わった。その結果、都道府県別では、小学校が昨年度より5つ下がって29位。中学校も1つ下がって29位に後退した。この結果に鳥取県教育委は、学力向上に向けた対策会議を初めて開催することを決めている。