「1億7000万差し上げる」架空の儲け話で1530万円詐欺 仮想通貨ビットコインも悪用 山形・天童市

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「1億7000万差し上げる」と架空の儲け話を持ち掛けられ、山形県天童市の女性が、現金約1530万円をだまし取られていたことがわかった。

被害に遭ったのは、天童市の50代の女性。警察によると、女性は今年3月下旬、携帯電話に届いた「会社で浮いた現金を受け取ってほしい」とのメールをきっかけに、「1億7000万差し上げる」と架空の儲け話を持ちかけられ、指定された金融機関に手数料などとして、6月までに現金約1530万円を振り込んだ。

一向に現金がもらえないことを不審に思い、警察に相談して、だまされたことに気づいたという。女性が振り込んだのは、仮想通貨ビットコインを交換する業者名義の口座で、犯人グループは、業者の利用アカウントを不正に作成して、女性に振り込ませていた。仮想通貨の取引を悪用した詐欺被害は県内では初めて。