台風7号 軍艦島にも被害

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 軍艦島にも被害が出ています。2015年に世界遺産に登録された端島=通称・軍艦島に上陸するための桟橋の手すりなどが、台風の影響で壊れました。今後も悪天候が続くため、復旧は来週以降になりそうです。

 長崎市によりますと、台風7号の影響で軍艦島の桟橋のワイヤーが切れたほか、連絡橋の手すりが折れ曲がったり見学広場の看板や転落防止の柵が倒壊したりして、あわせて5ヵ所で被害が確認されました。世界遺産に指定されている護岸や建物自体に被害はないということです。復旧工事は2、3日で完了する見込みですが、新たな台風も発生し波も高いことから来週以降にずれ込むと見られています。それまでは上陸ができないため、軍艦島上陸ツアーは周遊ツアーに切り替えて運航しています。

 その軍艦島の上陸ツアーの運航会社が、5日、長崎市の軍艦島整備基金に、およそ57万円を寄付しました。この会社は2016年から毎年基金に寄付しています。

 軍艦島上陸クルーズを運営する ユニバーサルワーカーズ 久遠龍史社長「台風7号で傷ついた軍艦島をなるべく早く直して頂いたりとか、また、もともとの保全計画がありますのでそれに役立てるように」

 今回の寄付は基金に組み入れられ 中長期の整備事業に役立てる予定です。