霧島連山の新燃岳 16分間の火山性微動を観測 火山ガスの臭いも

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8月に火山性地震が増加した霧島連山の新燃岳で、4日昼すぎに火山性微動が16分間にわたって観測されました。

鹿児島地方気象台によりますと、霧島連山の新燃岳で4日午後1時前、火山性微動がおよそ16分間観測され、山の地形がわずかに沈み込む傾斜変動が観測されました。

山頂付近が雲に隠れていたため、噴火が発生したかどうかは分からないということですが、火口からおよそ6キロ離れた宮崎県小林市のキャンプ場で火山ガスのにおいが確認され、火山ガスの量が一時的に増加したと考えられています。

気象台は、新燃岳で火山活動がやや高まった状態が続いていて、小規模な噴火の可能性があるとして、噴火警戒レベル2の火口周辺規制を継続して警戒を呼びかけています。