四日市公害裁判の“最後の原告” 野田之一さんを偲ぶ会 参加者「環境の大切さを未来に」

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 今年1月に亡くなった四日市公害裁判の最後の原告・野田之一さんを偲ぶ会が、地元の三重県四日市市で開かれました。

 元漁師の野田之一さんは高度経済成長期にコンビナート企業の大気汚染で「公害ぜんそく」を発病。公害裁判の最後の原告で、語り部としても活動し、1月に亡くなりました。

 17日、野田さんの地元で開かれた「偲ぶ会」には、語り部の活動などで交流があった市民ら50人が参加。裁判の弁護団の1人、野呂汎弁護士は「野田さんが裁判で闘ったことで大気汚染被害者が救済された」と功績を讃えました。

 また、参加者らは「公害の悲惨さや環境の大切さを未来に伝えていこうと」誓い合いました。