これも新人研修・「箱舟」に乗ってジュンサイの収穫 体力勝負を実感 山形・村山市

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山形県村山市で初夏の訪れを告げる「ジュンサイ」の収穫が始まっている。11日は市の新人職員たちが収穫に挑戦した。

つるんとしたのど越しが特徴の「ジュンサイ」は村山市の初夏の味。ジュンサイ沼とも呼ばれる大谷地沼では、今年も8日から収穫が始まった。

(記者)

「ジュンサイは5センチ、このくらいが柔らかくておいしい状態」

そんな中、恐る恐る「箱舟」に乗り込むのは今年春に採用された村山市の新人職員の4人。「村山の自慢」に直に触れてもらおうという新人研修の一つで、最初は箱舟を動かすのも一苦労していたが、だんだんとコツをつかみジュンサイの新芽を摘み取れるようになっていた。新人たちは体験を通して、ジュンサイの魅力に触れ、作業の大変さを実感していた。

(黒坂瑠華さん)

「最初はすごく怖かったがやっていくうちにジュンサイを取るのに夢中になって研修ということを忘れるくらい真剣になった。すごく楽しかった」

(工藤弘史さん)

「全身を使うので疲れる。常にやっている人は朝から晩までやっているということだったのでかなり体力勝負なんだと初めて知った。良い体験になった」

大谷地沼のジュンサイは生育が順調で、今年も食卓に涼を添えてくれそうだ。ジュンサイの収穫は7月下旬まで行われる。