伝統野菜 “桐岡なす”

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8月31日は「野菜の日」です。

佐賀県多久市で受け継がれている旬の“ある野菜”を取材しました。

【野上キャスター】

「焼いてもよし、揚げてもよし、今が旬の万能野菜と言えばナスですよね。

 今回ご紹介するのは“桐岡なす”です。

 一般的なナスと比べてみても大きさの違いは一目瞭然です。」

佐賀県多久市多久町の山田貞幸さんの畑では“桐岡なす”の苗400本が栽培されています。

「桐岡なす」は多久市多久町の桐岡地区で受け継がれてきた伝統野菜です。

一般的なナスと比べて大きさが2倍から3倍もあり、ずんぐりとした形が特徴で、大きく、かつ柔らかく育てるために水や日光が重要で、細かな目配りが必要です。

現在、多久町内の3軒の農家などが出荷用に栽培しています。

【山田さつきさん】

「肉質がやわらかくて皮も薄いですね。

 油とかと相性が良くてトロッと火を通すとトロッとなります。」

アクもほとんど無く、様々な調理にも使いやすい「桐岡なす」。

一度食べた人が、多久市外のみならず佐賀県外からも取り寄せを希望しているそうです。

古くから受け継がれてきた「桐岡なす」は、多久市内の農産物直売所などで販売されています。