「記録と記憶を未来へ」 福井地震特別展 始まる

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福井地震の被害の様子を伝える特別展「福井震災70年 記録と記憶を未来へつなぐ」が28日、福井市の県立歴史博物館で始まりました。

会場には震災の被害の様子をより視覚的に感じてもらいたいと、写真を含めた実物の資料など約260点を展示しています。

その一つ、当時進駐していたアメリカ軍が撮影した震災翌日の福井市の航空写真には、赤い文字で「幹線道路の橋の被害は小さかったが南へ向かう道は何マイルにもわたって倒れた家でふさがっている」など被害の状況が記録されています。

また、震災直後の新聞は文字だけの号外で、日が経つにつれに写真で被害の様子を伝えるようになりました。4日後の紙面には「合言葉はがんばろう」と県民一体となって震災を乗り切ろうとする様子を感じることができます。

会場には朝から高齢者を中心に訪れ、当時の惨状に思いをはせていました。

特別展は8月19日まで開かれています。