「将来を奪い申し訳ございません」  被告の両親 法廷で遺族に謝罪 新潟市西区女児殺害事件【新潟】

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新潟市西区で去年、女子児童が殺害された事件。

14日の裁判には被告の両親が出廷し、「申し訳ございません」などと遺族に謝罪しました。

この事件は、新潟市西区の小林遼被告が当時7歳だった小学2年の女子児童を連れ去り殺害したなどとして、7つの罪で起訴されているものです。

14日の5回目の裁判には、小林被告の両親が弁護側の証人として出廷。

先に母親が、続いて父親の尋問が行われ、2人とも証人席から立ち上がり、遺族に謝罪しました。

【小林被告の母親】

「このたびは私どもの息子の愚かで身勝手な行為により、大切なお嬢さんの将来を奪ってしまい、申し訳ございませんでした」

【小林被告の父親】

「取り返しのつかないことをしてしまいました。今はひたすら深くおわびします」

父親は小林被告の更正について、「私の残された時間がどれくらいか分かりませんが、私のできる精一杯のサポートをしていきたい」と話しました。

14日はこのほか弁護側の証人として小林被告の精神状態を診断した精神科医も出廷。

「小林被告には性嗜好障害などの疾病があり治療が必要だ」などと証言しました。

次の裁判は今月18日で、小林被告への質問などが行われます。

判決は来月4日に言い渡されます。