新潟工業いじめ自殺…遺族が県を提訴 【新潟】

カテゴリ:地域

新潟工業高校に通う男子生徒がいじめを苦に自殺してからまもなく3年が経ちます。

【生徒の父親】

「陳情も含めていろいろやってきたやってきたわけですが実質変わっていない。」

14日、学校のいじめ対策について状況が変わらないと訴えたのは男子生徒の父親です。

男子生徒の両親は14日、高校の教員らがいじめ被害の訴えに適切に対応しなかったとして設置者である県を相手取り慰謝料など5900万円余りの損害賠償を求め提訴しました。

【生徒の父親】

「罪を認めて元責任者に責任を果たさせること。そうでもしなければ彼らは何も感じない。」

この問題をめぐっては第三者委員会が「適切な対応を取らなかった学校側に根本的な原因がある」との報告書を提出。

当時の担任を含む10人が減給などの処分を受けています。

【生徒の父親】

「今いじめ対策を含めて子どもたちに向き合っていない教員に対して示しがつく、もしくは抑止力になる対応を国や県には求めたい。」

一方、花角知事は今後については「訴状を確認した上で対応を検討したい」と話しています。