浦ノ内湾で約10年ぶりに潮干狩り 高知

高知県須崎市の浦ノ内湾では激減していたアサリがようやく増え始め9月7日、およそ10年ぶりに潮干狩りが行われました。

浦ノ内湾では1983年のピーク時に2800トンのアサリが取れ潮干狩りは大きな観光産業でした。しかし、その後アサリは急激に減少し6年前にほぼゼロに-。潮干狩りも禁止されました。

原因を調査するため県水産試験場は海中にカメラを設置。そこに写っていたのはアサリを食べるクロダイでした。

県水産試験場は食害からアサリを守るため地元の人たちと協力して3年前に防護ネットを設置。すると1年3か月後1平方メートルで取れるアサリの量は46倍の4キロまで増えたのです。このため1日限定で潮干狩りを解禁しました。

県水産試験場は潮干狩りの完全復活を目指し、引き続き防護ネットによるアサリの繁殖に取り組むとしています。