原発事故想定 5年ぶりに大規模訓練始まる【新潟】

カテゴリ:地域

東京電力・柏崎刈羽原子力発電所で重大な事故が起きた際の対応について確認する訓練が8日、県内で5年ぶりに始まりました。

県内で始まった原子力防災訓練。

8日と9日、住民や国・県などの関係機関が参加します。

8日の訓練は柏崎市などで最大震度6強を観測する地震が発生し柏崎刈羽原発で稼働中の7号機の原子炉が緊急停止した想定で行われました。

訓練は県が新たに策定した広域避難計画をもとに初めて行われ、県庁では道路状況の情報収集や住民の避難経路を決める手順などを確認。

一方、柏崎市では…

【小林祥郷記者】

「柏崎市の防災原子力センターでは各部署から出た情報をあちらにいる県の職員がとりまとめ本部へと伝えています」

国や県、東京電力が情報伝達の方法を確認したほか東京電力の職員が周辺の放射線率の調査などに向かいました。

また午後には、東京電力から原子炉を冷やす機能が停止したことが報告され国が全面緊急事態と判断。

柏崎刈羽原発と県や市町村が参加しテレビ会議で情報を共有しました。

訓練は8日も行われます。