豪雨被害を減らすため 雨水をためる貯留施設が完成

富山テレビ 地域

集中豪雨による浸水被害を減らすため

雨水を一時的にためる貯留施設が完成し、

竣工式が富山市で開かれた。

式典には、富山市や国土交通省の関係者など40人が出席し、

富山市の森市長が「市民が安全安心に暮らせるよう、

引き続き、下水道事業に取り組みたい」とあいさつした。

完成したのは、約56億円の整備費をかけ、

集中豪雨の際に水を地下に一時的にためる貯留施設。

貯留施設は、富山市の丸の内から

西町にかけて地下に造られたトンネル。

直径、約5メートル、長さ、約1キロあり、

雨水の貯留施設としては県内最大規模、

約2万トンの貯水量がある。

富山市では、この施設の完成で

豪雨による浸水被害を、松川から南の中心部で

3割以上減らすことができるとしている。