山形県は今年一番の暑さ・各地で20℃超える 満開のサクラを車窓から楽しむ

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山形県内は17日、春を越えて初夏の陽気となった。山形市では子供たちが川遊びし、霞城公園のサクラも一気に満開となった。

(記者)

「先週から始まった徐行運転、きょうは列車の中からサクラを楽しむ」

乗り込んだのは新庄行きの普通列車。満開のサクラをゆっくり楽しんでもらおうという毎年恒例のJR東日本の粋な計らい。

今年も13日から始まり、奥羽線、左沢線、仙山線の通勤・通学時間帯などを除く上下あわせて58本で実施する。山形駅と北山形駅間の約300メートルを通常の80キロから35キロに減速して運転する。

(記者)

「サクラが運転席の方から見えてきた。すごく満開できれい」

徐行運転を楽しみにしているのは乗客だけではない。霞城公園の東大手門には、サクラと電車の風景をカメラに納めようと多くの人が訪れていた。

(仙台市の女性)

「すごく良いと思う。初めてだったが写真も撮れるし、きれいで良かった」

(ドイツ在住の女性)

「日本のサクラ見るの20年ぶり。ドイツのベルリンに住んで16年くらいなのでとても忘れられない1日になった」

徐行運転は21日まで行われる。

(記者)

「午後になり気温がぐんぐん上昇してきた。少し歩いただけでも汗ばむくらいの暑さ。高瀬川の上ではこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいる」

山形市上東山の村山高瀬川には14日から250匹のこいのぼりが掲げられている。全て古くなったものを地元の人たちが持ち寄ったもので、悠々と泳ぐこいのぼりの下では子どもたちが川遊びを楽しんでいた。

日中の最高気温は、高畠で22.6℃、米沢22.4℃、鶴岡22.2℃と22の観測地点のうち18地点で20℃を超え、各地で5月下旬並みの気温となった。

(訪れた人)

「本当は暑い。でも80歳過ぎだから少し厚着した」

「(服装が)変わった。きょうこんなに薄いの着てきた。今までだとダウン着ていた」

県内は18日も高気圧に覆われて晴れる見込み。最高気温は山形で23℃、米沢と新庄で22℃、酒田で19℃が予想されている。