さくらももこさんへ黙とうも 益城町の小・中学校で始業式

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熊本地震で甚大な被害を受けた益城町の小・中学校で30日、2学期がスタートしました。児童約700人の広安小学校では、現在も1割の児童が仮設住宅やみなし仮設から通っています。熱中症を防ごうと扇風機10台がフル回転する体育館で開かれた始業式では、児童代表が「魚が釣れて、やったと思った」「友達と遊べて楽しかった。学校でも楽しんで勉強も頑張る」など夏休みの思い出と2学期の目標を発表しました。同校の児童と先生たちは今年2月、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公『まる子』を描いた復興の旗の制作に参加しましたが、金垣裕至校長は作者で漫画家のさくらももこさんが亡くなったことを報告し、児童と一緒に黙とうを捧げ冥福を祈りました。「益城町の子どもたちのためにとの思いで復興のぼり旗を作っていただいたので、子どもたちが元気になることが、さくらさんへの恩返しになる」と金垣校長。県内の公立小・中学校のうち一部の学校ではすでに2学期が始まり、熊本市などでは来週月曜に始業式が行われるということです。