愛媛・松山市沖の島で「サーモン」を養殖!初出荷へ

テレビ愛媛 地域

愛媛県松山市沖の怒和島で新たな名産にしようとサーモンの養殖が行われ、きょう初めての浜揚げが行われた。浜揚げされたのは初めての出荷を控えた『中島産サーモン』サーモントラウトつまりニジマスで、松山市怒和島の上怒和地区の住民が今年2月から育てた。海に設置された2つのイケスの中には、およそ1500匹が泳いでいて、きょうは地元の怒和小学校の児童6人が見守る中、浜揚げ作業が行われた。大きいものでは40センチ約2キロにまで育ったものもいて、計量された後、手早く氷詰めされた。続いて、子どもたちは養殖サーモンが地元産の伊予柑のエキスを練り込んだエサで育てられたことなどを勉強したあと待ちに待った試食タイム。児童たちは「怒和で食べるサーモンは、普通の回転ずしで食べるサーモンより、ちょっと酸っぱくて、怒和のみかんの味も少しだけして、特別だと思った」「弾力があって、あんまり脂っぽくなくて、おいしいです」など素直に感想を口にしながら大満足の様子。人口減少に悩む怒和島で柑橘類や玉ねぎなどに続き、サーモンの養殖が新たな産業となって地域の活性化に繋がればと、地元の期待は高まる。このサーモンは5月20日に愛媛県内のデパートやスーパーなどで1日限りの試験販売が実施される。