「裸眼視力0.1」の職員を障害者に算定 秋田県警 障害者雇用率上げるための意図的行為か

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中央省庁が障害者の雇用者数を水増ししていた問題で秋田県警察本部は雇用率を意識して視力が低い職員を障害者として算定していたことを明らかにした。少なくとも3年前から繰り返されていたと見られる。

秋田県警では今年度障害者として雇用している10人のうち8人が障害者手帳を持っていなかった。

職員に障害があるかないかについて県警警務課は春先に提出される健康状態の書類を基に決めていて8人を「裸眼視力が0・1以下」であることを理由に障害者としていた。県警は法定雇用率を意識した行為と認め少なくとも3年前から繰り返されていたと見られている。8人について警務課は本人に確認していない上障害者として算定していることも伝えていなかった。

秋田県警警務部の三浦潔首席参事官は「水増しと言われても仕方なく不適切な対応と言わざるを得ない。県民にお詫び申し上げる」とコメントしている。

なお県警は職員の処分は行わない方針。