噴火災害を忘れない…「いのりの灯」キャンドル作り

テレビ長崎 地域

 雲仙普賢岳の火砕流惨事から6月3日で27年となるのを前に、23日、島原市の小学生が追悼行事で灯すキャンドルを作りました。

 キャンドルを作ったのは、島原市立第四小学校の4年生24人です。子どもたちは溶かしたロウが入った紙パックを水の中でくるくると回します。そしてロウが固まり空気穴を開けたあと、思い思いに絵や文字を書き入れていきました。キャンドル作りは、噴火災害の教訓を若い世代に伝えていこうと、12年前から雲仙岳災害記念館の呼びかけで行っています。今年は、島原市と南島原市のあわせて13の小中学校が参加し、およそ1000個を作ります。

 参加した児童は「普賢岳のきれいな山です。これからも平和な世界になるように」「これからの山が噴火がないような気持ちで描きました」

 6月3日、災害記念館で、こどもたちの思いが込められたキャンドルにあかりが灯されます。