「夏スキー」へ準備着々・月山に「雪の回廊」出現 山形・西川町

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荒れた天気から一転、春の陽気となった山形県内。西川町の月山では夏スキーのオープンに向けた除雪作業が進んでいる。もうすぐ「雪の回廊」が楽しめそうだ。

4月10日のオープンに向けて月山スキー場周辺では3月6日から重機を使っての除雪作業が続いている。冬の間通行止めになっている県道・月山志津線の約5キロの道のり。県の委託を受けた業者が、4台のロータリー車をフル稼働させていた。

(記者)

「今年も姿を見せた雪の回廊。高いところでは約10メートルまで雪の壁ができている」

これでも今年は例年に比べて、1メートルほど少なく、作業は順調に進んでいる。雪質も柔らかいため、除雪しやすく、ペースが早まっているとベテランのスタッフは話す。

(志田清さん)

「道路いっぱいに広げて安全な道路を確保しようと努力している。去年よりだいぶ(雪が)少ないので作業ははかどっている」

時折広がる青空と壮大な雪の壁との鮮やかなコントラスト。県内の15日の最高気温は各地で3月中旬から下旬並みの陽気となるなど、春の足音は確実に近づいている。除雪作業は来週いっぱい行われ、その後、駐車場の整備や道路の安全点検が行われる。去年は県内外から約13万人が訪れた月山スキー場は、まもなく雪景色の春を迎える。