米沢藩士の妻の手仕事「原方さしこ」など一堂に・「匠のひな人形展」 山形

さくらんぼテレビ カテゴリ:地域

焼き物や木工、ガラス細工など様々な素材のひな人形を集めた企画展が、山形県米沢市で開かれている。

「現代の匠のひな人形展」と題したこの企画展は、米沢市を中心に活躍しているアーティストたちの作品を知ってもらおうと、上杉伯爵邸が毎年開いている。今年は9人の作家の約100点が展示されている。米沢の伝統工芸「笹野一刀彫」の職人が手掛けたひな人形や、米沢藩の武士の妻たちが手仕事として作ってきたとされる「原方さしこ」の衣装をまとったものなど、米沢の伝統を今に受け継ぐ作品が多く見られる。

また、模様の付いたガラス球で作られた可愛らしい人形や、ほのぼのとした温かみのあるちぎり絵なども並び、訪れた人の目を楽しませている。「現代の匠のひな人形展」は、米沢市の上杉伯爵邸で4月3日まで。