山形大学農学部「1学科3コース」に再編・「地域創生」「国際展開」のコース横断型プログラムも

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山形県鶴岡市にキャンパスを置く山形大学農学部が、新年度から1学科3コース体制に再編する。細分化を集約し学生の総合力を高める狙いがある。

山形大農学部は現在、食料生命環境学科1学科に6つのコースを設けている。これを新年度から、農業中心の「アグリサイエンス」、微生物や食品について学ぶ「バイオサイエンス」、林業中心の「エコサイエンス」の3コースに再編する。

コースごとに専門性を高める「基幹プログラム」を設ける他、コース横断型の「地域創生」と「国際展開」の2つのプログラムを新設し、地域の課題解決やグローバル化に対応する。具体的には地域の農作物を販売するビジネス演習や語学力向上に向けた海外実習などを想定している。

新しい体制はこの春入学する学生から適用され、実際には2年生になる2020年度から新しいコースに分かれる。山形大農学部は「近年は課題解決力が求められている。そうしたニーズに対応できる総合力のある学生を育てたい」としている。