県議会閉会で選挙モードへ・定数「43」に54人立候補準備 山形

さくらんぼテレビ カテゴリ:地域

山形県議会は、新教育長の人事案などを可決し2月定例会を閉じた。今後、県議会議員選挙に向けた動きが活発化していく。

14日は本会議が開かれ、3月末で退任する廣瀬渉教育長の後任に山形東高校の校長などを務めた菅間裕晃氏を任命する人事案などを可決した。本会議後、最大会派の自民党は総会を開き、引退する議員の労をねぎらいながら県議選への士気を高めていた。

(自民党県連・坂本貴美雄幹事長)

「しっかりと政策を訴えて県民の理解を得て、県連挙げて力を合わせ全員の勝利に向けて頑張っていきたい」

一方、与党会派・県政クラブでは引退する議員が必勝を呼び掛けた。この他、公認候補を擁立する各政党も選挙への決意を新たにしていた。

(立憲民主党県連・石黒覚代表)

「立憲民主党の理念、平和をしっかり構築するための戦いの始まり。初陣をしっかり飾りたい」

(国民民主党県連・青柳安展代表)

「安倍政権には少し横暴なところがあるので正していかないといけない。地方から仲間を増やしていく」

(公明党県本部・菊池文昭代表)

「人口減少の中、山形県がどう持ちこたえていくかが大事。1人1人の有権者にしっかりと政策を訴えていきたい」

(共産党県委員会・本間和也委員長)

「安倍政治にさよならをする選挙。吉村県政をさらに前に進めていくのかも問われる選挙。(共産党・野党が)大きく議席を伸ばして自民・公明の議席を減らしていく選挙にしたい」

(社民党県連・高橋啓介代表)

「大企業が空前の利潤を上げているが、中小零細企業、労働者の環境は悪くなっている。その対策を呼び掛けていきたい」

県議選は今回から区割りが変更され「長井市と西置賜郡」「寒河江市と西村山郡」が1つになり、選挙区数は17に減る。議員定数は1減の43。現時点で現職35人、新人19人の計54人が立候補の準備を進めている。告示は3月29日、投開票は4月7日。