梅雨入りに間に合った!丸亀城・崩落石垣の復旧工事 【香川・丸亀市】

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西日本豪雨などにより石垣が崩落した丸亀城で、崩落拡大を防ぐ応急工事が14日、終了しました。

被害面積は約1670平方メートル。2018年の西日本豪雨や台風の大雨により崩落した国の史跡、丸亀城南西の石垣です。崩落拡大を防ぐため、丸亀市が2018年11月、土のうを積む作業を始め、半年経った14日、ようやく一区切りとなりました。約1億2000万円をかけた応急工事では土のうを設置した後、不安定だった斜面をモルタルで固め、雨水を流す水路を設置しました。また不安定な状態で現場に残されていた465個の石も取り除きました。工事中に見つかった古い時代の石垣の調査などで5月末を予定していた工事の終了が2週間遅れましたが、梅雨入りも遅れているため大雨による新たな被害は回避できました。丸亀市は2019年秋に被害を受けた約6000個の石を積み直す復旧工事に向けた作業を始めたいとしていて、2023年度中の復旧完了を目指しています。丸亀城の石垣復旧を支援する寄付金や募金は3億円を突破したということです。