タイの私立学校の視察団が全国学力テストでトップレベルの秋田県の授業を学ぶ

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日本トップレベルの学力を誇る秋田県の教育現場を視察しているタイの教育関係者が、6日県庁を訪れ、探究型の秋田の授業スタイルを学んだ。

秋田県庁を訪れたのは、タイで最も古い私立の男子校「バンコク・クリスチャン・カレッジ」の系列校の教師など31人。一行は、秋田県内の教育現場を視察するため、3日から秋田に滞在していて、最終日の6日は、県庁で義務教育課の職員から、秋田の授業スタイルについて説明を受けた。「Akita・Action」と呼ばれる秋田の探究型授業は、児童生徒が自ら考えた学習課題をグループやクラス全体で意見を交わしながら解決していく。秋田県教育委員会は2年前からタイの小学校で、この授業スタイルの共同研究にも取り組んでいて、教育関係者の相互交流も活発になっている。参加した教師からは、児童生徒が話し合いをする際のグループ分けの仕方や授業後の教師同士の研修方法など、具体的な質問が出され関心の高さを伺わせた。

バンコク・クリスチャン・カレッジは、3年前に県高校教育課と教育連携の覚書を交わしていて、今後秋田の授業スタイルの導入を前向きに検討していきたいと話す。