秋田県秋田市雄和 県農業試験場の参観デー 今後の農業の参考に

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秋田県秋田市雄和の県農業試験場の「参観デー」が31日から始まり研究成果の展示や普段立ち入ることができない試験ほ場などを見ようと多くの人が訪れていた。

「参観デー」は農業試験場が研究・開発している農業技術の成果を広く一般に見てもらおうと毎年開かれている。会場では去年の夏の大雨で3年連続とはならなかった出荷量日本一に向けて取り組みを強化している「エダマメ」の選別の体験や稲の生育状況を分析して農薬や肥料を散布するドローンの展示などが行われていて訪れた農家の関心を集めていた。

また普段は関係者しか立ち入ることができない試験ほ場ではキュウリの品質向上などが期待できる防虫ネットを使った栽培方法や冠婚葬祭など幅広い場面で用いられるトルコギキョウの開発中の新品種なども公開されている。

訪れた人は「毎年来ている。ここに来ると自分が作っているものに病気がついたらどうするか聞く。いいねやっぱり。参考になる」「キュウリ見てもわれわれが植えるのと全然違ってうまく植えれば立派に育つことを勉強させてもらった」と満足げに話していた。

夏の甲子園で準優勝を果たした金足農業高校・野球部の活躍を伝えるコーナーや農業に関するあらゆる相談に応じるコーナーも設けられたこのイベントは来月1日まで開かれている。