スケール日本一? 天守台の石積み再建を検討

カテゴリ:地域

発掘調査で日本一の大きさだったことが判明した駿府城の天守台について静岡市の田辺市長は石垣の天守台再建にむけ検討を始める考えを示した。

費用は100億円にのぼる可能性がある。

市が2016年に始めた発掘調査では天守台の西側が68メートル、北側が61メートルと江戸城を上回る日本一の規模だったことがわかった。

市が27年前に策定した計画では台形状に土を固めて広場を整備する予定だったが、田辺市長は7日調査結果を踏まえ石を積み上げて天守台を再建することを検討する考えを示した。

会見で田辺市長は「石積みを前提に検討を始めるとご理解いただきたい。江戸城をしのぐスケールということならば、ここにひとつ私たちのランドマークとしての歴史的な建築物、これは駿府城だと」と話した。

広場の整備計画では市は費用を6億円と試算していたが、石を積み上げて天守台を再建した場合約100億円とされていて、市は発掘調査が終わる来年までに方向性を決める。