音信不通の北口氏が市議会事務局に電話

テレビ熊本 カテゴリ:地域

先月、熊本市議に復職しながら議会事務局からの連絡に応じず音信不通だった北口和皇氏が、7日に事務局へ電話してきたことが分かりました。北口氏は今年3月に失職したものの、蒲島知事への不服申し立てが認められ復職しましたが、失職中の議員報酬支払いに関し議会事務局からの電話などに一切応じず、振込口座も解約。議員報酬などには年利5%の遅延損害金が日々加算されることから「税金が余計に使われる」と批判の声が上がっていました。北口氏からの電話に職員が状況を伝えると、別の口座を指定。これまで連絡に応じなかったことについては「携帯電話は水に濡らし壊れていた。自宅の電話・ファックスも回線が切れていた」などと述べたということです。議会事務局は10日にも議員報酬など約412万円を振り込むことにしています。一方、知事の裁決を見直すよう求めていた市議会に対して県が9日、回答を示しました。小野副知事が市議会を訪れ「知事あての申し入れ書に対し事務的な対応だったことにおわび申し上げたい」と陳謝。その上で朽木信哉議長に「見直しはできない」とする回答書を手渡しました。この件に関し県の担当職員が8日、市議会に回答書を持参しましたが、市議会側は「知事に対しての申し入れであり、それに準ずる立場の人が回答すべき」として受け取りを拒否していました。