歩行中の高齢者を守れ VRを活用した交通安全教室【新潟市北区】

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新潟市北区で11日、歩行中の事故を防ごうと、高齢者を対象にした交通安全教室が開かれました。

この教室は新潟北警察署が毎年開いていますが、今年はじめて、バーチャルリアリティ・VRを活用した、横断歩行シミュレーターが導入されました。

時間帯や天候の違いにより、歩行者にどのような危険が潜むのか体感してもらうものです。

町並みや交通量などが具体的に再現されていて、実際に道路を歩いている感覚になるため、想像以上に道路に危険が潜んでいることが分かります。

新潟北警察署管内では、歩行者が巻き込まれる交通事故が去年は31件で、この3年間で3倍に増えています。

講習では、横断歩道が青になっても左右を見ながら渡ることや、斜め横断しないことなどが伝えられました。

【参加者】

「右左よく見てから渡らなければいけないと思った」

【新潟北警察署交通課・高橋克行課長】

「県内も高齢者が被害に遭う交通事故が増えているので、歩行者の方に正しい横断方法を身につけてもらうため、VRを導入した」

参加した人たちは、正しい横断方法を再確認していました。