SL譲渡 500万円補助へ

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大分県由布市の公園にあるSLの譲渡先が見つからない状況が続いています。所有する由布市は譲渡希望者が負担する移送費がネックになっているとみて、新たな施策を打ち出しました。由布市湯布院町の公園にある蒸気機関車は1985年に移設され、市民に親しまれてきましたが老朽化で管理が困難になっていました。市は、去年3月に展示の終了を決め、移設費用の全額負担などを条件に引き取り手を募集していました。しかし、2度に渡り募集をかけたものの譲渡先は決まりませんでした。機関車を運ぶには由布市内でも1000万円ほどがかかると見られています。そこで今回、市は譲渡希望者に対して500万円を上限に補助金を出す方針を決めました。解体した場合の処分費として見積もった金額を補助金として交付しようというもので、13日に開会した由布市議会に関連の補正予算案を提案しました。市は「予算が可決されれば早急に3回目の譲渡先の募集を始めたい」と話しています。